お花見和菓子「花見でいっぱい」☆宴(錦玉菓子)をお取り寄せ

宴「花見でいっぱい」:あわ家惣兵衛:東京都練馬区

あわ家惣兵衛の錦玉菓子、「花見でいっぱい」。

070311kin2.JPG

なんとも春らしい雰囲気に、一目実物を見たくて、サイトで販売が始まってから、これをお取り寄せしたくてたまらなかった和菓子です。

錦玉菓子「花見でいっぱい」お取り寄せ和菓子レビュー

さて、こちら、あわ家惣兵衛さんの錦玉菓子「花見でいっぱい」。透明感と春らしさがあいまって、なんとも言えない美しさです。

070311kin1.JPG

上は透明な寒天になっていて、その中に桜の塩漬けを浮かべています。上から見ると、全体がピンク色に見えますが、上部は透明です。

070311kin3.JPG

下は、梅ようかんみたいですね。切り口にちょっとだけ、求肥餅が見えるのがわかりますでしょうか?

070311kin4.JPG

さて、早速いただいてみると、梅羊羹というものの、そんなに梅っぽい味はしないですね。それより、全体的には、桜の花の塩漬けの味の方がまさっている感じです。と言っても甘さの中にほんのり感じるので、いただいて、あれ、これなんの味かな、少し桜もちっぽい味がするかな?と思う感じです。

070311kin2.JPG

あれこれ撮影してみましたが、なかなかこの和菓子の美しさを写真に表現できたかどうか、疑問。うーん、撮影技術がつたないのが残念。興味のある方は、是非実物を手にとって見てくださいな。

ちなみに、錦玉羹というのは、いつもの「事典 和菓子の世界」によると、

煮とかした寒天に砂糖や水飴などを加えて煮詰め、流し固めた菓子。錦玉糖、錦玉ともいうが、江戸時代には「金玉羹(糖)」と書くことが多かったようだ。透明感あるきらめきを金や玉などの財宝に見立てたのだろう。

ということです。さらに興味のある方は、こちらの和菓子の世界で確認してみてくださいね。

そう言われてみると、なるほど、きらびやかな感じのする和菓子で、そのきらきらした感じがなんとも美しいですね。春らしいおすすめのお花見和菓子です。

続く >>>

購入はこちら ▶ あわ家惣兵衛オンラインショップ

タイトルとURLをコピーしました