上生菓子三種:栄泉堂:岡山県倉敷市
栄泉堂さんの新春上生菓子。と言っても、店頭で見ても、特に和菓子の名前とかは書いてなくて、テーブルの上に置いてあったのをかごに入れて購入したもの。
だから、素材とかは全部、推測です。
栄泉堂の上生菓子三種和菓子レビュー
上生菓子、何種類か種類があったのですが、3つほどチョイスして購入しました。
松のモチーフ
まずは、こちら。どう見ても松ですよね?松の上にあずき(?)が三つのっかっています。これは、松の枝先の穂かな?松竹梅というくらいですから、松もおめでたいモチーフですよね。
おさえた色味の緑色なので、天然着色料か?と思って食べたところ、抹茶の味が濃厚!ああ、抹茶の緑なのかな。
中はこしあん。食べると、抹茶のほろ苦さと、あんこの甘さがあいまってぐ=っど!
鶴のモチーフ
今まで何件か正月の上生菓子を見てきたのですが、鶴もお正月に多いモチーフのようですね。ひとまずぐるりっと回転。
今まで、これがどんな風に鶴に見えるのかよくわからなかったのですが、何個か見るにつけて、やっとわかってきました。赤いところが鶴の頭で、細い筋がくちばしね?栄泉堂さんのは、尾羽も焼いてつけてあります。
中はこしあん。生地もしっとり。おいしいおまんじゅう。
鹿の子
こういうのって、鹿の子というのでしたか?
切ってみると、真ん中に小さなおもちがはいっていました。そのまわりにこしあん(たぶん)。そのまわりにあずき。
上生菓子、どれもおいしかったです。甘味がくどくなくて、すっきりした上品な味わいです。ここもリピートしたいわ♪
こんどは、栄泉堂の大福レビュー! 続く >>>
栄泉堂のほかの記事を見る ▶ えいせんどう:栄泉堂:岡山県倉敷市記事一覧