ひらい 4月の上生菓子
ねりきり:練り切り:上生菓子
2007.04.20
上生菓子:名取草(なとりぐさ)
華やかな花をかたどった上生菓子。

名取草とは、牡丹(ぼたん)の別名だそうです。中山圭子著「事典和菓子の世界」によれば、晩春から夏にかけてよく見られるモチーフだそうです。

上生菓子:たけのこ
たけのこの形をしたお饅頭。

中はこしあんです。

上生菓子:観世水(かんぜみず)
なにやら印象的なモチーフ。

光の加減でくるくる表情を変えるので、つい何度も撮影してしまいました。

上生菓子:青嵐(あおあらし)
「青嵐」って、なんのこっちゃ?と思いましたが、どうやら夏を表す季語のようです。
正確なところはわかりませんが、季語だと言われれば、なんとなく字面からイメージがわきますかね。
青々とした木々の葉がたくさん激しく生き生きとしげっている感じでしょうか?

こちらも、光の加減で表情を変えてくれました。

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