ひらいの新春上生菓子
011お正月の和菓子
2007.01.05
今回の和菓子:上生菓子五種:ひらい:岡山県倉敷市
昨日の記事の続き。先日、良平堂の新春上生菓子を正月前にたらふく食べたのに、ひらいで上生菓子を見ると、可愛くて、また買ってしまいました。

ね、可愛いでしょう?
紅梅
和菓子「紅梅」。可愛いので、家族にとられてしまいました。切断面、撮影できず。ひとつだけでなく、3つの梅が重なっているところが可愛い。

若竹
和菓子「若竹」。こしあんの餅をきれいなうす緑色の羊羹で若竹のように包んだ和菓子(かな?)

切ってみました。

干支菓
和菓子「干支菓」。中のいのしし模様部分はこしあんの羊羹で、外の白い部分は白あんの羊羹ぽい。外側には白いつぶつぶがあるのですが、これはなんだろう。

切ってみると、上から下までこんな感じ。

亀甲寿
和菓子「亀甲寿」。確か、良平堂の上生菓子の幾年波が似たようなデザインでした。自分もまだ不勉強でよくわかりませんが、和菓子にも定番のデザインがあるのでしょうか。

中は白あん。

福鶴
和菓子「福鶴」。先ほどの亀と並んで鶴もやはり新春にふさわしくめでたいデザインですね。

こしあんのお饅頭です。皮もしっとりして、おいしい♪

駆け足で、上生菓子の写真を見ていただきましたが、同じ新春を祝う和菓子でも、たった二軒の和菓子屋さんだけでも、いろいろ違います。それぞれの和菓子屋さんが、新年のためにいろいろ意匠をこらして、新春を祝う和菓子を作る。和菓子店の数だけ、和菓子はある。そう思うと、もっといろんな和菓子を見てみたいなあと、わくわくする和菓子ハンターでありました。
次回は、ひらいの栗まんレビュー。
続く >>>
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