海洋堂フィギュアミュージアム黒壁:長浜市
黒壁スクエアまで行ったら、是非、海洋堂フィギュアミュージアム黒壁を訪れてみてください。フィギュア=オタクと思って敬遠される方もおられるかもしれませんが、一見の価値はあるとわたしは思いました。
最初は、わたしもフィギュアってオタクと思い、行く予定はなかったのですが、(自分もかなりオタクは入ってますが、フィギュアは守備範囲外)ふと気が変わって行ってみたところ、展示内容が結構すごくてちょっと感動してしまいました。
恐竜の頭がお出迎え
居心地の良い隠れ家のような分福茶屋を後にして、目指すは海洋堂フィギュアミュージアム黒壁。アーケードのある商店街の中にあります。
入り口を入ると、手前にフィギュアを中心とした、お土産屋さんというよりフィギュアショップがまずあって、「あ、エヴァンゲリオンが・・・」と思わずふらふらとそちらに行きそうになるのを気をひきしめて、ミュージアム方面へ。
上を見上げると、旅行ガイドにものっていた、ティラノザウルスらしい頭がぐわっと口を開けて歓迎してくれています。
彩色フィギュアプレゼント
大人は、朝、長浜城で購入した長浜浪漫パスポートで入場、この場合は、プレゼントの彩色フィギュアはもらえません。
こどもは、普通にチケットを購入して、メダルをもらい、すぐそばにあるがちゃがちゃをして彩色フィギュアをゲット。自分の好きなものがもらえるのではなく、アトランダムなので、下の子にレッドドラゴン(たぶん)、上の子にコウテイペンギン(たぶん)が出て、お互い相手のが欲しかったらしく、かえっこしていました。ケンカにならず、ほっ。
あと、何か組み立てキットのようなものも、もらっていました。夏休みの子供用の特別おまけかしら?
恐竜たちの驚異のジオラマ
2階部分がミュージアムになっているのですが、まず最初に目につくのが、30cm四方くらいの立方体の中に作られたたくさんの恐竜時代のジオラマ。
たかがジオラマというには、あまりにの精巧さに思わず、見入って、「すげー♪」と感嘆の声。恐竜の時代はこうであったのだろうと思える情景が次々と並んでいます。
実物大ティラノザウルスの足
ふと、ほかに目をやると、どどーんとでかいティラノザウルスの足の模型。うろ覚えですが、確かあのジュラシックパークの撮影に使われたものと書いてあったような気がします。
こんな足で踏まれたり、ぶん殴られたら、いちころだよなあと思わずぞくっ。
あちらには、草食恐竜の実物大模型もあります。へえ、この恐竜って思ったより結構でかいのね。
これが実物大って模型を見せられると、人間って恐竜と素手でやりあえば、ひとたまりもないなあと己の小ささを実感します。
ヒーローフィギュア
恐竜のジオラマの次は、アニメや特撮のヒーローフィギュアの展示。さらにその奥には、これはいかにもという感じでお決まりのおたく系の萌え系フィギュア。
アニメや特撮のヒーローフィギュアは、自分の知っているフィギュアは、思わず見入ってしまいましたが、やはり見応えがあったのは、恐竜を使ったジオラマです。大人も子供も感嘆できると思います。よくもここまで作ったな、という感じです。
食玩のガチャガチャ
さて、恐竜ジオラマを見て不思議な感動に浸った後は、何カ所かにあるガチャガチャをこどもがしていました。なんでも、「ゼルダの伝説」のがちゃがちゃがあったようで、初めて見たらしく、とても喜んでいました。
わたしもお土産に、エヴァンゲリオン初号機か綾波レイのフィギュアが欲しかったんですが、(こんなこと言ってるわたしは、じゅうぶんオタクか・・・)、ぐっと我慢して、次のスポットへ。
黒壁スクエアの散策は続きます。
浜湖月:滋賀県長浜市の素敵な高級旅館!
浜湖月(滋賀県長浜市):今回の旅行で宿泊した素敵な高級旅館。
予約はこちら ▶ 浜湖月
すぐ目の前に琵琶湖の景色が広がり、料理がおいしい!貸し切り風呂あり。郷土料理の焼き鯖そうめんも是非一度食べてみて♪
▶ 感激の浜湖月お泊まりレポートはこちら