のとじま水族館:七尾市能登島曲町
金沢夏休み旅行2008二日目の一つめの訪問先は、こども達が楽しみにしていた「のとじま水族館」!
料理旅館七尾城から、1時間ほどで、現地に到着。能登島へは橋がかかっているので、そこを通って行きます。
のとじま水族館開館10分くらい前に到着したのですが・・・・
人がいない・・・・
日曜日の朝なのに、こんなに閑散としてていいのか?
あるいは、もしかして、人気のないスポットだったとか?
と、不安に襲われましたが、開館後しばらくすると、押すな押すなの混み具合になり、また、館内の内容もじゅうぶん楽しめるものでした。
割引券は事前購入
ちなみに、窓口で割り引きできるものを持っていない場合は、いつもそうなのかどうかはわかりませんが、近所のコンビニなどで、水族館の前売り割引券を販売しているので、それを購入すると少し安くなります。
引換券なので、窓口で入場券と引き換えて入館します。
ラッコのお食事タイム
9時開館、館内に入ったら、まずは、ラッコ館へ。
9時10分からラッコのお食事タイムショーがあります。
ラッコ館は奥の方にあるので、手前の展示はどんどん飛ばして、どんどん奥へ。ラッコ館につくと、中は貸し切り。かぶりつきで、愛らしいラッコ達を見ることができました。
朝一番の訪問客が珍しいのか、ラッコが寄ってきました。
何頭かラッコがいましたが、一番可愛かったのが、この白いラッコ。
黒いラッコは落ち着きがなく、せわしなく動いていましたが、この白いラッコはのんびりとしていたので、写真を撮りやすかったです。
「落ち着いてるわねー♪」なんて、言ってたら、その後のショータイムの解説で、ご老体だったことが判明。
それで、あんまり動かなかったのね。
お顔、ごしごし。
可愛いー♪
お食事タイムが始まると、ラッコは器用に前足を使って、(たぶん)イカをつかみ、仰向けで食べていました。
ところどころ、まずいのか、固くて食べれないのか、いらないところは、ちぎったり、かみきったりして、「ぺっ!」て感じで捨てていたのが、こどもに大ウケ!
お食事タイムが始まると人が増えてきました。そのころには、ラッコの愛らしさをすっかり堪能したので、ほかへ行くことに。
ラッコの反対側の水槽のカメ。誰も見てなくて、ちょっと寂しそうな雰囲気。
イルカにえさやり?
さて、ラッコ館を出て、元の順路へ戻ろうとすると、「イルカたちの楽園」というプールがあって、そこにみんなが、集まっています。
何をやってるんだろうと思って近づいてみると・・・
なんと、
観光客がイルカに
えさやってます
うーむ、今まで水族館はたくさん行きましたが、イルカにえさをやることのできる水族館は初めてです。
マダイショーを見るつもりだったのですが、それはパスして、早速、下の子も、えさをやることに。
すぐ近くに、えさを買うところがあります。
下の子、えさやり中。
水槽には、イルカだけでなく、カメやほかの魚もいます。
こどもの話しでは、カメが近寄ってきてえさを食べようとするから、やったんだけど、のろいから、目の前に落としたのに、ほかの魚にぱっと食べられちゃって、可哀想だった、とのこと。
なかなか、楽しいえさやりになったようです。
イルカちゃん、えさ、おねだり中。
手に持っている青いコップにえさが入ってます。
水槽のそばには、ペンギンの家も。
さて、イルカにえさをあげて遊んだ後は、いよいよイルカショー!
金沢和菓子旅行記について
2008年と2009年に金沢へ旅行して、和菓子ハントしてきました。記事数が膨大なので、こちらの2つの一覧を参考に見てください。