石川県観光物産館:石川県金沢市兼六町
兼六園のすぐそばにある石川県観光物産館。ここで、いくつか伝統工芸体験ができますが、今回はこどもの希望で、和菓子作り体験に挑戦!
空いていれば、予約なしでもできるようですが、遠方からなので、一応予約しておきました。
物産館3階が手作り体験ホールになっています。
今日の和菓子づくりの講師は、石川屋さん。観光物産館に入館しているお店屋さんで交代で、講師をしているそうですよ。
今回作るのは、「待宵草」「夏菊」「清流きんとん」の3つ。これに、お土産が一つつきます。今回は、「松風」というお菓子でした。
わたしと子供2人が、和菓子作りに挑戦。パパは、見学でカメラマンです。
「待宵草」に挑戦!
まず、最初に作ったのは、「待宵草」。
結構広い部屋で、何グループかまとめて作るのですが、前と横に、大きめの液晶ディスプレイ(?)が設置してあって、講師の職人さんからは遠くても、職人さんの手元がよく見えるようになっています。
まず、材料を取り出しました。
緑の生地に餡種を入れ、包んでいきます。
種を包んで、形良く、丸めたところ。
横に、黄色い生地をはりつけ、
なるべくなじませます。
濡れふきんを広げ、
先ほどの、なじませた生地をのせ、
こんな風に持って、ふきんをぴっちり、生地にくっつけます。
反対に持って、トンと軽く押しつけて、開くと・・・
できあがりです。
黄色い生地のなじませ方が、はっきりしてしまって、その点は今ひとつ微妙ですが、形的には、うまくできたんじゃないかな、とちょっと嬉しい和菓子ハンター。
後で、いただいてみると、中のあんこは、柚子あんでした。美味しい♪
引き続き、「夏菊」を作ります。
▶ 和菓子手作り体験詳細はこちらで確認 >>>石川県観光物産館
金沢和菓子旅行記について
2008年と2009年に金沢へ旅行して、和菓子ハントしてきました。記事数が膨大なので、こちらの2つの一覧を参考に見てください。