清流きんとん:石川県観光物産館和菓子手作り体験
和菓子手作り体験3個目の和菓子は、清流きんとんです。
今回は、「ふるい(?)」を使います。
羊羹みたいな生地をふるいにのせ、
上から斜めに押しつけると、
下に、きんとんがぱらぱらと落ちています。
種の丸いあんこをきんとんに押しつけ、台座を作ります。
こんな感じ。
手にのせ、きんとんをつけていくのですが、これが結構難しい。
箸を押さえつけて、きんとんを持ち上げる、というのですが、これが至難のわざ。
苦戦しつつも、作成中。
以前、島根で和菓子作り体験をした時、欲張ってきんとんをつけたら、巨大なきんとんになってしまったので、今回は、つけるきんとんは控え気味に。
美しい、清流きんとんの出来上がりです。中は白の粒あん。
できあがった3つの和菓子とおみやげの和菓子一つを、こんな風にパッケージに入れて、持ち帰ります。
いくらか日持ちはするようですが、暑い季節ですし、手でこねこねしているので、そのまま石川県観光物産館地下の休憩室で、いただくことに。
ちょうど、ここの自販機には、煎茶があるので、それを買い、煎茶を飲みつつ、和菓子をつまみつつ、ちょっと休憩。
今回の和菓子体験のよいところは、どんなに不格好な出来でも、元の生地は職人さんが作っているので、美味しいこと。
粘土遊びみたいな和菓子体験を楽しみつつ、美味しい和菓子もいただける。やっぱり、和菓子作り体験はやめられないですね。
金沢へお出かけの方、是非、和菓子作り体験、挑戦してみてください。
あ、もちろん、地元の方も是非!日によって、講師の和菓子屋さんが交代するそうですよ。いいなあ、近くだったら、日参してますね、きっと。
さて、次回は、おみやげにいただいた「松風」。
▶ 和菓子手作り体験詳細はこちらで確認 >>>石川県観光物産館
金沢和菓子旅行記について
2008年と2009年に金沢へ旅行して、和菓子ハントしてきました。記事数が膨大なので、こちらの2つの一覧を参考に見てください。