わらび餅:かねすえ:香川県高松市
正月前に家族が旅行した時に買って帰ってくれたお土産、かねすえのわらび餅のことをそういえば、まだレポートしていなかったので、書いてみようと思います。
このわらび餅、かなり美味でした。
こちらが、今回お土産に買ってきてくれたかねすえのわらび餅。
原材料など。
ふたを開けたところ。初めから、きな粉がまぶしてありました。ひっくり返して、原材料の写真とかとってたから、ちょっと寄ってしまいました。
早速いただいてみると、とろりん、と舌の上で滑らかにほどけてゆくその感触。うまーい!
思わず笑顔になるその美味しさ。
これは、本格的に本物のわらび粉を使ったわらび餅っぽいですよ!
実は、わらび粉はわらびから作られてないものもある
一般的に本わらび餅として売られていても、100%わらび使用のわらび粉を使ったわらび餅は少ない気がします。
わらびからわらび粉を作るのは、かなり手間暇がかかり、本来のわらび粉は、大変高価で希少なのだそうです。
ですから、さつまいもやタピオカのでん粉で作られた粉が、「わらび粉」として流通していたりします。
こどもの学校の教材でも、「わらび粉=さつまいもの粉で作られている」と紹介されているものもあり、びっくりしました。いや、ちょっとそれは間の説明省きすぎだろう、と首をかしげることもあり。
もちろん、安価で安い普及版わらび餅も冷やして食べれば美味しく、何より安いので夏の日々のおやつとして、家計の助けとなります。
しかし、一度、わらび100%のわらび粉で作ったわらび餅を食べてみると、わらび粉を少ししか使ってないものとの差は歴然です。
わらび100%のわらび粉を使って作ったわらび餅のとろけるような舌触りは、いわゆる普及版わらび餅と一緒にはできないような快感です。
ちなみに、今まで食べたわらび粉100%と推測されるわらび餅はこちら。
で、これらのわらび餅を体験した感覚からいくと、今回のかねすえのわらび餅は、本物のわらび粉を使用している割合がかなり高そうです。
っていうか、万が一使用していなくても、この食感なら、本物のわらび粉を使ったわらび餅にかなり近いので、わたし、リピートしちゃいます。
かねすえのわらび餅、かなりおすすめです!
かねすえさんのサイトからお取り寄せできるようです。でも、かねすえさんのサイトの黒バックに白文字のデザインはちょっと微妙。目がちかちかしてじっくり見えないので、変更して欲しい・・・わたしが年ってことか・・・?