衆楽雅藻(しゅうらくがそう):旬菓匠くらや:岡山県津山市
くらやさんのお土産和菓子レポートもいよいよ最後となりました。
ラストを飾るのは、羽二重餅の衆楽雅藻。「しゅうらくがそう」と読むようです。
こちらが衆楽雅藻のパッケージ。緑色のが白味噌餡、ピンク色のが梅餡です。
この衆楽雅藻、平成6年には、第22回全国菓子大博覧会にて内閣総理大臣賞を受賞しているようです。
どんな和菓子か、というと、やわらかい羽二重餅でそれぞれの餡を包んだ和菓子です。左が梅餡、右が白味噌餡。
切ってみると中に、おいしそうな餡がつまってました。こちらは白味噌餡。
こちらは、梅餡。
で、お味の方なのですが、残念ながらわたしの食べる分はなく、全てこどものお腹へ入ってしまいました。最近の我が家では、管理人が食べない和菓子については、各自感想を述べるという暗黙の了解が。(それがいやなら、管理人にも半分食べさせろ、と。)
全部食べたいというので、一応感想を聞いてみたところ・・・
こども1「ボンタン飴だ!」
こども2「本当だ、ボンタン飴に似てる!」
そんだけかい!
うーむ、やはりわたしがひとくちでも食べてみるべきだったか・・・ま、羽二重餅に餡という組み合わせで、なんとなく味の想像はつく気はするのですが・・・。
次回、いただく機会があったら再挑戦ということで。
旬菓匠くらやさんの和菓子土産シリーズ、これにて終了です。
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