今回、是非来たかったのが、久連波。
ここで、店頭では販売しておらず、料亭やお茶席などでしか食べられない「吉はし」というお店の上生菓子を食べることができる、というのです。
そう聞くと、和菓子ハンターとしては、是非とも行ってみたいなあ、ということで。
久連波でお茶することにいたしました。
吉はしの和菓子
和菓子をいただくのは、狭い階段を登った二階。
座敷にちゃぶ台とかより、さらに低い丸いテーブルが置いてあり、畳に座っていただきます。
冷たいお抹茶の上生菓子セット。
この練きりは、いったい何の花を表したものなのでしょう。
きんとんの上生菓子。少し見えにくいですが、てっぺんにのっている錦玉っぽいきらきらが、涼しげです。
いずれも優しい上品な甘さの和菓子でした。
こちらは、主人が頼んだ柚子ジュース。思ったほど酸っぱくなくて、美味しかったです。
オレンジジュースは、結構酸っぱかったです。ゆすジュースの方が、酸っぱくないかも。
窓から眺めるひがし茶屋街
吉はしの和菓子も美味しいですが、久連波の二階から眺めるひがし茶屋街の様子が、また一興。
独特の窓から通りを眺めると、往時がしのばれます。
わたし達が、行った時は、ちょうどお客さんが少なくて、家族だけでこの眺めをのんびりと堪能できました。
久連波の可愛い小物
二階で和菓子をいただいた後は、一階で小物をお買物。和風の可愛いものがたくさんあって、とても楽しかったです。
久連波で買ったもの。
招き猫の印鑑ケース。
ちりめんのストラップ。
この花が可愛い。
子どものハンカチ。
あれもこれも可愛いくて、選ぶのに、かなり迷いました。
ひがし茶屋街は久連波だけでなく、あそこもここも可愛いものだらけで、時間が経つのが早い!早い!本当楽しいです♪
ひがし茶屋街レポート、まだまだ続きます。
続く >>>
金沢和菓子旅行記について
2008年と2009年に金沢へ旅行して、和菓子ハントしてきました。記事数が膨大なので、こちらの2つの一覧を参考に見てください。