きんつば:中田屋:石川県金沢市元町
めいてつエムザのお取り寄せ「金沢小箱」から第一弾は、中田屋のきんつば。
友だちから、金沢のきんつばは、とても美味しいと聞いていたので、かなり期待していましたが、期待を裏切らない、いや想像を上回る美味しさでした。
こちらが中田屋のきんつば。金沢小箱には、3個はいってました。うーん、できれば、4個欲しかった、我が家は4人家族だし。仕方ないので、パパ(日頃遅くまでお仕事してくれてるので感謝の意を表して)と下の子(きんつば好き)に1つづつ、わたしと上の子で半分こ。
原材料欄からわかる素材への取り組み
自分が和菓子を食べる時は、パッケージがあるものは、必ず原材料欄をチェックします。どんな能書きを書いていようと、その和菓子店がどんな姿勢を和菓子に持っているか、というのは、ここを見れば一目瞭然!とまではいきませんが、かなりの印象がつかめます。
さて、中田屋さんの原材料名をみると、「砂糖、小豆、小麦粉、寒天、塩」となっています。ここからわたしが想像できることは、昔ながらの材料を使っているので、昔ながらの製法を守って、和菓子を作っているのではないか、ということ。
気になる、保存料とか、合成着色料(青色×号とか、赤色×号とか)とかも使ってないようです。
これは、味が期待できそうですよ!
今風の材料を使うことが悪いとはわたしは言いません。ただわたしは、身体のことを考えると、人工的なものを使った和菓子をあまり食べたくないのです。
時には、あまりに可愛いかったり話題だったりすると、青色×号とか使われていても食べることもあるんですけどね。
でも基本は、素材の良さと安全重視です。
外箱から出してみました。
素材の味が生きてる!中田屋さんのきんつば!
早速、中田屋さんのきんつばをいただきましょう。
口の中へ入れると、最初は、さほど印象的な甘さというものはなくて、最初から何かこう印象深いものがあるのかと、ものすごく期待していたので、案外拍子抜け。
ところが、もぐもぐと食べていくうちに、砂糖の甘さじゃなくて、あずき本来の自然な味というか、甘さというか、そういうものがどんどん出てきて、口の中にふわっと広がって、思わず、うおーっ、なんだ、これ。
中田屋のきんつば、
めちゃ旨っ!
と叫びたくなる。
先日、別の和菓子屋の芋きんを食べて、砂糖だか練乳だかのくどい甘さに閉口したばかりなので、(もちろん掲載は没)、中田屋のきんつばのこの素材を大事にした甘さ、美味しさというのは、本当に心が震えるほど、嬉しいです。
中田屋のきんつば、半分じゃ、とても足りないわっ!
中田屋さん、いい仕事してますねー!
中田屋さん、金沢での訪問決定です!行きます!絶対、行きます!お店の和菓子を可能な限り味わいつくさせていただきます。あんこ三昧だわ、楽しみー♪
中田屋和菓子お取り寄せ情報
中田屋さんの和菓子は大手百貨店等でも取り扱いがあります。お中元・お歳暮時期は、中田屋さんのきんつばをお得に手に入れるチャンスです。
※「中田屋」で検索すると見つかります。
▶ 阪急百貨店公式通販 HANKYU FOOD
金沢和菓子旅行記について
2008年と2009年に金沢へ旅行して、和菓子ハントしてきました。記事数が膨大なので、こちらの2つの一覧を参考に見てください。
コメント
初めまして♪
TBありがとうございました。
迷惑TBが多いので、全てのTBを一度確認させていただいてから公開する設定をしているため、公開が遅れてしまいました・・ごめんなさい。
先ほど公開させていただきました。
中田屋さんのきんつば、とてもおいしいですよね。
餡はもちろん、皮が薄いのも好みです。
こちらのきんつばはかえるが食べた(最もスタンダードな?)ものとは違うのですね。
包みも高級感があります(笑)
こちらも食べてみたいです♪
かえるのオススメ和菓子は地元埼玉の梅林堂・塩豆大福です。
通販はやっていないのですが、機会があればぜひ☆
ブログでも紹介しています↓
http://kaeru-no-ashiato.at.webry.info/200801/article_11.html
かえるさん、こんにちは。いろいろとありがとうございます。
そういえば、きんつばのパッケージがなんだか違いますね。中田屋さんのきんつばって、いろいろあるのでしょうか。それともリニューアル?
>かえるのオススメ和菓子は地元埼玉の梅林堂・塩豆大福です。
おおっ!塩豆大福は、大好きです。これは、また美味しそうな、塩豆大福ですね。いつか埼玉へ出かけたら、探してみます!
sakko*さん、こんばんは♪
>私も金沢の和菓子と言えば、まず中田屋のきんつばをおすすめしますね。
ああ、やっぱりこれが一番!って言えそうなくらい、中田屋のきんつばって、美味しいですよね。夏休みに金沢へ行ったら、おみやげにたくさん買って帰るつもりです。