電子レンジで練りきりに初挑戦!

お休みの日の手作り和菓子

家族オリジナルの「秋げしき」。

秋げしき

こちらは、家族オリジナル「秋はっぱ」。

秋はっぱ

電子レンジで練り切り作りに初挑戦!

最初に挑戦したのは、松井ミチルさんの著書「電子レンジでかんたん和菓子」 に掲載されている季節の練り切り、6月撫子と7月びわです。(一番簡単そうなやつです。)

電子レンジで和菓子作りの基本的な作業の流れ

  • 電子レンジを使って練りきり生地を作る。
  • 練りきり生地をさます。
  • 練り切り生地を着色する。
  • 中に入れるこしあんを丸める。
  • 丸めたこしあんと生地を使って形を作る。

和菓子を作る際のポイント

材料の分量や作業のやり方は、松井ミチルさんの本を参考にしていただくとして、本には書いてなくて気がついたポイントなど。

ちなみに、二人で作りましたが、作った二人の技術レベルは、練り切りの和菓子教室にあちこちで計2回参加した経験があり、ある程度は中のこしあんを練り切り生地で包むやり方は知っているという程度です。練り切り生地を作るのは未経験です。

結局午後2時頃から始めて、食べたのが3時半過ぎでした。

練り切り生地をしっかり冷ます!

練り切り生地を作るのは簡単なのですが、電子レンジでチンした生地をさますのに意外と時間がかかりました。

時間がないので、完全に冷め切らない内に着色や成形にとりかかったのですが、クッキー生地といっしょで、温かいと柔らかくて、手にくっついてとても作業しにくい!

クッキー生地ならまだ、粉をふれるんですが、練り切りはそんなことはできないので、とにかく手をふいたら、洗ったりして、手にくっつかないようにするのですが、それでもやりにくかったです。

着色・成形作業をするには、しっかり生地をさますことがポイントだと思いました。

生地を練るときに昔ながらのふきんが欲しい。

生地を練ったり、着色するときに、ラップやポリ手袋(?)を使ったのですが、破れたりするので、昔ながらの毛羽立ってないふきんがあれば便利そうな気がしました。今度使ってみようと思います。

実際に和菓子の職人さんは生地をどうやって作っているのでしょうね?

成形はやりたいようにやらせる(^_^;)

大人はマニュアル通りにまず作ろうと思うのですが、基本のあんの包み込み方さえマスターすれば、かえって若い感性はああしろ、こう作れというより、好き勝手に作る方が楽しいようです。

たぶん、彼らにとっては、粘土遊びと変わらないんです。作ったものが食べられるか、食べられないか、それだけの違いじゃあ、ないのかな・・・

ということで、冒頭の2枚の写真は家族が勝手に作ったオリジナル作品です。

(初出:お~!たから日記 2006/02/13: 一部修正加筆)

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