二條若狭屋:京都市中京区
京都の二條若狭屋の家喜芋とやき栗の詰め合わせをお取り寄せしてみました。
お取り寄せ先はいつもの高島屋オンラインショッピング。
さて、こちらがお取り寄せした、二條若狭屋の家喜芋とやき栗。なかなかに可愛らしくて微笑ましいパッケージであります。
開けてみると、家喜芋とやき栗がそれぞれパックされた状態で入っていました。日保ちが短いので、早速いただきます。
やき栗:二條若狭屋
こちらが、やき栗。見た感じは、なんとなく丸いちくわみたい。
でも、やき栗というくらいなんだから、中には栗が入っているのだろうと切ってみると、おお、入ってました。一粒栗がまるごとどかん。栗を白餡で包んで周りに焼き色をつけた感じですね。
ぽいっと口に放り込むと、栗がほくほくして美味しく、白餡ともよくあいます。栗好きの主人のつぼにもはまったようで、今回は文句も言わず、「これは、旨い」とうなりながら食べています。
やき栗、旨い!
家喜芋:二條若狭屋
こちらは、家喜芋。最初、全部こしあんかと思って食べていたら、あんこが何種類かあるようです。
こちらは、こしあんの家喜芋。
粒あんの家喜芋。
白餡の家喜芋。
「家喜芋」とあるから、さつま芋を使った和菓子なのかなと思っていましたが、食べてみると、薯蕷饅頭に近い味でした。さつま芋は使ってないようなので、「家喜芋」の芋は、山芋(つくね芋)のことのようですね。
味的には、あんこは、あっさりと上品で美味しかったですが、饅頭がややわたしの好きなしっとり加減にまで足りなかった感じ。できれば、出来たてを食べてみたいと思った「家喜芋」でした。
やき栗が美味しかったので、できることなら、リピートしてみたいです。
おすすめです。