さよなら団子皿
わたくし、長らくこちらの清水焼の団子柄の銘々皿を愛用しておりました。
皆様も当サイトで、和菓子がのっかってる皿として、時々ご覧いただいていたと思います。
2枚あったこの団子皿が一枚割れました。
しくしくしく。
大事にしてたので、ちょっとショックでした。
しかし、形あるものはいつか壊れるもの。
これは新たな銘々皿をゲットしろという天の声か!!??
と、勝手に解釈して、つまり新しい銘々皿を買うことにしました。
今回は織部の銘々皿にしてみた!
実は前から気になっていた焼き物のお店がありましたのよ。
ここ、ここ!
瀬戸焼のお店!
なかでも、ここの織部焼にひどく心惹かれる感じで、見てると「えへへへへ☆」と幸せになる感じがするのですよ。
織部焼というのは、愛知県の美濃焼とか瀬戸焼を代表する焼き物のうちの一つです。緑色の釉薬が特徴的。
今回の銘々皿は花柄と、
うさぎ柄にしてみました。
和菓子が映えるといいなあ。
裏側はこんな感じ。
あと、これ銘々皿なのですが、同じシリーズの食器をいろいろ販売しています。
くぼみカップというのを一つ買ってみました。
普通にカップ&ソーサーとして使えますね。
こちらは、うさぎ柄のお皿で。そんなに違和感ありません。
うん、いい感じだ。
うさぎ柄のくぼみカップも買おうかなあ。
ヒビが入ってるけど、わざとだからね!
あと、こちらの焼き物は、器と釉薬の収縮率をわざとずらし、ヒビを入れる技法である「貫入(かんにゅう)」という技法が使われています。
これは、わざとニュアンスを高めるためにこうしているのであって、ヒビが入ったり割れているわけではないそうです。
ティーカップの中も、
こんな感じです。
あと、くぼみカップの裏側はこんな感じ。緑色がいい味出してる!
ここ、お値段もそんなに高くないので、おすすめです。
リピーターになっちゃいそうなくらい、わたし好みの食器がいっぱい!!
おすすめですよー!!
購入はこちら ▶ せと焼窯元やまなか|織部焼一覧