彩紋:彩雲堂:島根県松江市
松江、彩雲堂の「彩紋」をお取り寄せしてみました。
以前から食べてみたかったのですが、なかなかその機会がなく、五家宝をタカシマヤでお取り寄せした際に、一緒にお取り寄せしました。
彩紋の箱は思っていたより小さく、ハガキより少し小さいくらいの箱です。
ふたを開けてみたところ。彩雲堂さんの和菓子の包み方というか包装の仕方というか、が妙に自分好きでして。少しづつふたを開けていくたびに、何かほっと心なごませてくれるものを感じるのです。
いつもながら、センスが良いわねえと思いつつ、パンフレットを取ると、サプライズ!うわ、なんでしょう?この可愛いのは。紙人形かな?
さて、こちらが「彩紋」です。実物を目の前にしてもこういった形の和菓子を食べるのは初めてなので、いまだに味の予想ができません。
お皿に盛ってみましたが、どんな風にディスプレイすれば、彩紋の美しさがわかっていただけるのか、うまく決まらなくて、ちょっととまどい気味。自分はあまりセンスは良くない方なので、ディスプレイは苦手。
さて、お味の方ですが、ちょっと硬めの餡の上下を求肥ではさんだ感じ。硬めの餡って言っても歯ごたえのある硬さじゃなくて、手に取ってもぷにゅっと求肥からはみ出たりはしないほどの固さという意味。食べると柔らかいくらいの硬さ。真ん中にあんこがあって両側が求肥なのが見えるでしょうか?
黄色はゆず味、紫は白ごま味です。
ゆず味の彩紋を食べると、ゆべしを連想しました。ゆべしにはあんこが入っていないと思いますが、彩紋のあんこも、そんなにあんこあんこしてないので、食感が似ています。どちらもおいしいけれど、わたしはゆず味の方がより好みかな?
一つ一つのスティックがとても可愛らしくて、愛らしいです。あんこはさみ求肥なので、端っこを持つとでろーんと反対の端が下へ曲がってしまうくらいの柔らかさの和菓子です。
甘さもあっさりとした甘さであきのこない美味しさです。ぱくぱくとつい食べてしまえます。またリピートしたいな♪
光の束、彩紋
この彩紋は、四季をとおして、宍道湖で変幻自在に彩られる光の束をイメージして創られたそうです。
この彩紋を製造している彩雲堂さんのサイトには、吉兆とされている珍しい気象現象の「彩雲」の写真も集められているので、興味のある方は是非ご覧になってください。
▶ 彩雲堂
(リンク先へ移動後、彩雲写真コンテストをクリックすると、彩雲の写真を見ることができます。)
さっきの紙人形が・・・
と、ここでふと何気なくさきほどの紙人形に目がいき、まじまじと見てみると・・・
なんとようじ入れでした。
ちょっとびっくり。もったいなくて使えませんでした。飾っておこう♪
タカシマヤオンラインショッピングのお取り寄せ
今回、彩紋をお取り寄せした、タカシマヤオンラインショッピングでは和菓子の定番商品を手頃な数量、安い送料でお取り寄せできるので、是非活用していただきたいネットショップです。
そのタカシマヤオンラインショッピングで、先日からお取り寄せに利用していて気づいた特徴。
まず一回目、同じ和菓子店で、商品を3点頼むと、3個口に分かれて同じ日に到着しました。
2回目の今回は、二つの和菓子店の商品をそれぞれ1点ずつ頼むと、別々の日に1個づつ届きました。もちろん、送料は、1回分でした。
最初1つしか届かなくて、「あれ?」と思ったので、念のために書きとめておきます。
彩雲堂の和菓子お取り寄せ情報:2021/02/20更新
楽天市場などでお取り寄せできます。