山陰堂の銘菓舌鼓。
とある和菓子の本で紹介されているのを読んでから、是非一度お取り寄せしてみたいと思っていた和菓子です。
銘菓舌鼓和菓子レビュー
さて、銘菓舌鼓ですが、実は、家族の山口土産です。
紹介されていた和菓子の本にのっていたのは、イラストだったので、自分はずっと銘菓舌鼓は、黒あんの饅頭だと思っていたのです。これは、包装紙をとったところ。
ふたを開けると、ずっと食べたかった銘菓舌鼓が、お行儀良くちょこんと並んでいます。
で、皿にのせようと、持ち上げた時に、「ん?」
なにやら、まんじゅうの感触ではありません。
開けてみて、びっくり♪おー!求肥もちだー♪わたしは、求肥もち系大好きなのです♪持っただけで、ぽよぽよの感触がなんとも言えません。
早速、いただいてみますと、もう美味しいの一言。求肥と白あんの境目が分からないくらいに一体となってます。赤ちゃんのほっぺのようにぷにぷにと柔らかく、口の中に入れるととろけてゆくようなその旨さ。
同封のパンフレットによると、
当時は、『舌鼓』と呼ばれていたが、時の総理大臣寺内正毅元帥が「このような美味しい菓子であれば、名菓舌鼓と改称した方がよかろう。」と感想を述べ『名菓舌鼓』になったという逸話がある。
とあります。
なるほど、時の総理大臣をもうならせるこの旨さ、確かに尋常ではありません。うーーん、まいうー♪
原材料を見ても特に変わった材料を使っているわけでなく、それで、こんなにふんわりとおいしい和菓子を作れるなんて。さすが・・・
今まで、自分は、山口の和菓子=ういろうと思っていましたが・・・たった今、自分の中で情報が上書きされました。
ういろうさん、ごめんなさい。山口の和菓子=「銘菓舌鼓」
今度から、山口に誰か行くことがあったら、絶対「銘菓舌鼓」買ってきてもらおうっと♪
コメント
TB&本文中のリンクありがとうございました!たからにゃさんも求肥好きさんなんですよね♪見た目もお味も上品な山口名菓、これは自信をもってみなさんにお薦めできますね。^^山陰堂さん、ネット販売はいまだにありませんか。
物産展を待つしかないんですね。残念!
pecoさん、こんにちは。
求肥好きですよ~!
舌鼓は本当においしいですね♪
山口と言えばういろうと思っていましたが、これからは、山口と言えば「舌鼓」で行きたいと思います。
お取り寄せできるといいんですけどねえ・・・
客人がある時は、いつもこの「舌鼓」を茶菓子として出してます。
ここのお店でお取り寄せ出来ますよ。
http://www.yukiya.co.jp/
私は常連です。
舌鼓ファンさん、こんにちは。
情報&書き込みありがとうございます。
本当だ~!舌鼓、ネットで購入できるんですね。
舌鼓ファンさんは、このお店の常連さんなのですね。
自分も、また、お取り寄せしてみます♪
舌鼓は、本当においしい和菓子ですから、もう一度食べたいですねえ。