両判/りょうばん:末富:京都府京都市下京区
さて、京都一人旅夏2010和菓子の旅、トリは、末富さんの和菓子。
末富で上生菓子を買った時に、おみやげに何か日持ちのするものを、と思って買ったのが、この両判。
まあ、お煎餅なのでしょうか。
相変わらず、水色の包装紙が美しいです。
両判のパッケージ。
缶入りです。
10枚入り。
中は、個包装ではなくて、ゆるりと、お煎餅を包んであります。
両判とは、大判二つという意味だそうです。
そう言われてみれば、確かに小判みたいな形です。
薄く砂糖がけがしてあって、黒いのは、黒糖味。
黒糖の甘さが舌に心地良いです。
白いのは、やや塩気があって甘辛い味。
味噌系?
あ、そうだ!ぽたぽた焼きみたいな味だ!
食感は赤ちゃん煎餅をもっとふわっと、ぱりっとさせたような感じです。
食べやすくて、美味しかっです。
末富、両判の原材料。良い仕事してます☆
好きかも!
京都和菓子一人旅2010夏まとめ
さて、和菓子一人旅2010夏京都編は、これにていったん終了。
今回は、初日は用事があったし、二日目は片頭痛発作でダウンしたりして、実質半日くらいしか和菓子ハント出来ませんでしたが、それでも京都の文化の奥深さというのは、まのあたりに出来ました。
一回や二回行ったくらいじゃ、いや、10回くらい行っても、きっと京都の和菓子の全てを知ることはできないでしょう。
これから、なるたけ体調を調整して、京都の和菓子ハントを続けたいと思います。
皆さんも、京都へ行ったら、是非美味しい和菓子、食べてくださいね♪