懐かしい味、ゆべし

ゆべし:天任堂:岡山県高梁市

お土産をもらいました。高梁のゆべし。

ゆべしは、小さな頃からよく食べる機会もありましたが、幼い頃は、こんなものが何故おいしい?と思っていました。

それが、今はあっさりしておいしいと感じるのですから、人間の味覚は、年を経るにつれ、やはり変化するようです。

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いただいたのは、天任堂さんのゆべし。


中のパンフレットを見ると、天保年間創業ということだから、老舗と言ってよいのでしょう。

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ふたを開けると細切りにしたゆべしをくるんと結んだ可愛らしいものが、24個入っていました。一口サイズなので、ぽいぽい口に放り込んで、半分くらいはあっという間に食べてしまいます。我が家でゆべしを食べるのは自分だけなので、独り占めです。

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口に放り込むとふんわり柚子の香りがして、食感はゼリーみたい。後味さっぱり、嫌みのない甘さ。

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ゆべし(柚餅子)とは?

さて、ゆべしとは、自分的には、柚子味のゼリーみたいな認識があります。しかし、いつもの中山圭子著「事典和菓子の世界」によれば、

柚子を使った菓子だが、その形や製法は全国各地で千差万別だ。(p144)

と、ありますので、柚子を使ったお菓子というのは、共通していますが、自分が思っている以外のゆべしもたくさんあるようです。詳しくは、「事典和菓子の世界」をごらんくださいな。

天任堂さんのサイトはこちら。

▶ ゆべしの天任堂

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