水ようかん:とらや:虎屋:東京都港区赤坂
とらやの水ようかんをお取り寄せしました。お中元自分買い企画第三段。
お取り寄せ先は、いつもの高島屋さんです。
タカシマヤのお中元仕様
せっかくなので、お中元バージョンにしてみました。いつものタカシマヤの包装紙。
その下は、虎屋の包装紙にお中元ののし紙。
とらやの水ようかんの箱はとても涼しげなきれいな水色。余談ですが、こどもが工作に喜びそうです。使いませんでしたが、簡易スプーンも入っていたようです。
購入したのは、とらやの9個入りの水ようかん。和三盆糖が3個、抹茶、黒砂糖、小倉が各2個です。
とらやの水ようかん:和三盆糖
一番気になっていた和三盆糖の水ようかんをまず食べてみることにしました。
プッチンプリンみたいには出てきませんが、薄手のバターナイフを羊羹と容器の間に差し込んで空間を作ってやると、お皿に出せました。
和三盆糖は、こしあんの羊羹でした。甘さはだいぶ甘め。渋いお茶が似合いそうです。
小倉の水ようかん
こちらは、小倉の水ようかん。
とらやの水ようかんは、どちらかというと重厚派な感じ。
わたし的には、もう少し軽やかな方が好みですが、この重々しさがとらやかな?という印象。
とらやの抹茶水ようかん
抹茶水ようかん。
甘くておいしいです。
というか、だいぶ甘めです。
黒砂糖の水ようかん
とらやの黒砂糖の水ようかん。
同じ黒砂糖の羊羹でも、おもかげよりも、この黒砂糖の水ようかんの方が食べやすく感じました。思ったほど、黒糖のくせを感じないです。
黒砂糖を使っていてもいろいろ違いますね。
虎屋:とらやの水ようかんまとめ
全体的に、どっしり重厚派の水ようかんで味も甘めでした。軽やかに舌の上を溶けてゆく感じを味わうというより、どっしりと練り上げた普通の羊羹に近い感じがしました。
こしあんと小倉というと、小倉の方が夜の梅に近いのかと思いましたが、意外にもこしあんの和三盆糖の水ようかんを食べたときに夜の梅を連想しました。
軽やかであっという間に口の中で溶けてゆくという、わたしの水ようかんの好みははずしていましたが、一度は食べておきたかった。なんと言っても虎屋さんですから、美味しいのは、美味しいですよ。
食べごたえのある水ようかんが好きな方向け。
とらやの和菓子お取り寄せ情報2019/09/20
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