よいとまけ:三星:北海道苫小牧市
生協のカタログをチェックしていて、そのネーミングに思わず目を止めてしまった、三星のよいとまけ。
どういう意味なんだろう?と、気になって、気になって、気がついたらお取り寄せしていました・・・。
「よいとまけ」は、いわゆるロールカステラ。
さて、気になる「よいとまけ」の意味です。
お菓子の箱に書いてあった説明によると、苫小牧に製紙工場が建設され、作業の時の掛け声、「よいとまけ」から、とったみたいですね。
そもそも、このお菓子のコンセプトが、苫小牧のお菓子を作ろうということで、作られたらしいです。
苫小牧を代表するものが、掛け声の「よいとまけ」、製紙工場で使われていた丸太、そして、勇払原野に自生していたハスカップの三つ。
この三つを盛り込んだのが、今回お取り寄せした、よいとまけというわけです。
確かにそう言われると、丸太みたいですね。
ロールカステラの外にハスカップジャムがたっぷり塗ってあります。
さらに、その上にオブラートがかぶせてあるのですが、これは取らずにそのままいただきます。
以前は、これを切るのが大変だったらしいのですが、今は、最初から切ってあるので、簡単にいただけます。
で、早速食べると・・・
甘いっ!
でも、美味しいっ!
ハスカップの酸味も美味!
本当に甘いのですが、普通はこれくらい甘いと、味がダメダメになりそうなものですが、それでいて、うまい具合にまとまっているのが、すごいと思います。
ただし、甘いの苦手な方は、たぶん無理かと・・・
甘いの大好き!ハスカップ大好き!という方は、是非、トライしてみてください。
よいとまけの原材料。
三星さんは、楽天市場に出店されていますので、そちらでお取り寄せが出来ます。
購入はこちら ▶ ハスカップのお菓子屋 みつぼし